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2008.07/21 [Mon]
忌明け
6月の中旬、お義父との突然の永久の別れが訪れました。
あまりにも突然で、誰も心の準備もないまま。
多分、お義父も全く考えていなかったことでしょう。
金曜日の夕方の出来事でした。
そして、悲しむ暇もなく、バタバタと葬儀の準備。
あっという間の3日間でした。
独り残されたお義母が心配で、
毎日夕方tomoを連れて30分の道のりを車で通い
小さなtomoも大変だったと思います。
夫も何度も実家へ泊まったり。
少しずつみんなが慣れてきて、最近は週に2度程度。
お義母も色々な事務手続や法事の段取りなどに追われ
沢山のお友達が毎日のように励ましのお電話やお参りに来て下さったりと
慌しく過ごしていました。
そして、昨日一段落つきました。
検査入院をしたからと昼頃、お義母さんから連絡を受けていましたが
大したことはないから、急いでお見舞いは来なくて良いとのこと。
tomoのスイミングの日でもあったので、次の日にでもお見舞いに・・・
なんてのん気に考えていたのが、悔やまれます。
スイミングの待合室で、そろそろtomoを迎えに更衣室までと動き始めた頃だったのでしょうか?
携帯に病院から容態が急変したから・・・と連絡があったのに
気付いたのは最初の電話から一時間も経っていました。
幼いtomoと慌てて病院まで車を飛ばしました。
急変って・・・
こんな事ってあるんですね。
付き添っていたお義母が買い物に出かけ、
先生が回診にいらっしゃるまでの僅か30分位の間に
いったい何が起こったのでしょう。
でも、とっても安らかな優しいお顔でした。
tomoは最初はきっと意味が分からなかったことでしょう。
家に戻って、お布団に寝かせていただいて
物珍しそうに色々見ていましたが、
お顔が見れるのもあと少しだよ と教えると
急に紙とペンをもらってお顔の近くで似顔絵を描きはじめ、
たどたどしい字でじぃじのなまえを。
もう一枚似顔絵を描き、今度は自分のなまえを。
一通り描き終えると、じぃじの名前の似顔絵を枕元に添えて
突然大声を上げて泣き出しました。
「じぃじのお顔だけは燃やさないで~」
随分と泣いていましたが、でも泣いたのはこの時だけでした。
翌日のお通夜にもその翌日の葬儀にも行きたがらなかったけど
無理やり連れて行きました。
5月からはじめたバイオリン。
じぃじに聞いてもらう約束だったのに、、、
まだ殆ど弾けないけど、お家を出る前に聞いてもらいました。
そして、火葬場で炉の扉が閉まるまで
一生懸命弾いてくれました。
まだまだ、沢山教えて頂きたい事があったのに。
考えると悲しくなりますね~
自分の祖母が亡くなった時に沢山後悔した事を思い出しました。
もうこんな後悔がない様に、
お義母や両親に出来る事があればやっていこうと思います。
あまりにも突然で、誰も心の準備もないまま。
多分、お義父も全く考えていなかったことでしょう。
金曜日の夕方の出来事でした。
そして、悲しむ暇もなく、バタバタと葬儀の準備。
あっという間の3日間でした。
独り残されたお義母が心配で、
毎日夕方tomoを連れて30分の道のりを車で通い
小さなtomoも大変だったと思います。
夫も何度も実家へ泊まったり。
少しずつみんなが慣れてきて、最近は週に2度程度。
お義母も色々な事務手続や法事の段取りなどに追われ
沢山のお友達が毎日のように励ましのお電話やお参りに来て下さったりと
慌しく過ごしていました。
そして、昨日一段落つきました。
検査入院をしたからと昼頃、お義母さんから連絡を受けていましたが
大したことはないから、急いでお見舞いは来なくて良いとのこと。
tomoのスイミングの日でもあったので、次の日にでもお見舞いに・・・
なんてのん気に考えていたのが、悔やまれます。
スイミングの待合室で、そろそろtomoを迎えに更衣室までと動き始めた頃だったのでしょうか?
携帯に病院から容態が急変したから・・・と連絡があったのに
気付いたのは最初の電話から一時間も経っていました。
幼いtomoと慌てて病院まで車を飛ばしました。
急変って・・・
こんな事ってあるんですね。
付き添っていたお義母が買い物に出かけ、
先生が回診にいらっしゃるまでの僅か30分位の間に
いったい何が起こったのでしょう。
でも、とっても安らかな優しいお顔でした。
tomoは最初はきっと意味が分からなかったことでしょう。
家に戻って、お布団に寝かせていただいて
物珍しそうに色々見ていましたが、
お顔が見れるのもあと少しだよ と教えると
急に紙とペンをもらってお顔の近くで似顔絵を描きはじめ、
たどたどしい字でじぃじのなまえを。
もう一枚似顔絵を描き、今度は自分のなまえを。
一通り描き終えると、じぃじの名前の似顔絵を枕元に添えて
突然大声を上げて泣き出しました。
「じぃじのお顔だけは燃やさないで~」
随分と泣いていましたが、でも泣いたのはこの時だけでした。
翌日のお通夜にもその翌日の葬儀にも行きたがらなかったけど
無理やり連れて行きました。
5月からはじめたバイオリン。
じぃじに聞いてもらう約束だったのに、、、
まだ殆ど弾けないけど、お家を出る前に聞いてもらいました。
そして、火葬場で炉の扉が閉まるまで
一生懸命弾いてくれました。
まだまだ、沢山教えて頂きたい事があったのに。
考えると悲しくなりますね~
自分の祖母が亡くなった時に沢山後悔した事を思い出しました。
もうこんな後悔がない様に、
お義母や両親に出来る事があればやっていこうと思います。
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会社の人たち、本当に沢山来てくださったの。
懐かしい顔ぶれや初めて方も・・・ありがたいことです。
tomoね、、、小さい頭の中で何を考えているのかな~
大人になるまでずっとじぃじの事を忘れないで欲しいな。